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関海事の取り組み

Attempt

地域と地球の
希望をつなぐ。

「ありがとう」の気持ちを、地域の人たちに、地球にも。
そして、たくさんの「ありがとう」でつながる取り組みを。
社会との接点を広げながら、絆を深めています。

Future energy日本の“未来エネルギー”
への貢献

送電用海底ケーブルで
洋上風力発電を支える

地球温暖化防止、脱炭素社会実現に不可欠な再生可能エネルギー。
四方を海に囲まれた島国、日本では、洋上風力発電に期待が集まります。
その普及拡大のカギを握るのが、送電用海底ケーブル。
敷設・埋設技術をはじめとする特殊技能、設備を保有する関海事の出番です。
日本の“未来エネルギー”を海の底から、しっかり支える。
国立研究開発法人など、各種関係機関とも連携し、
新たな技術開発、工事の効率化にも積極的に取り組んでいます。

海底ケーブル工事の様子

2021(令和3)年、秋田港、能代港における日本初の商用大型洋上風力発電プロジェクトに参戦。33基すべての風車から陸上に送電する海底ケーブル敷設・埋設工事を無事故・無災害で完工しました。

SDGsSDGsの取り組み

海底ケーブルでつなぐ未来と絆

関海事はSDGsの活動として、「海底ケーブルでつなぐ未来と絆」をテーマに、
以下の取り組みを実施しています。

  • 離島に電気と水道を

    エネルギーをみんなに そしてクリーンに 住み続けられるまちづくりを 海の豊かさを守ろう
    海底ケーブルを通じて離島に電気と水道を供給する取り組みは、離島の生活条件を改善し経済的発展を促進します。クリーンで手の届くエネルギー提供とともに、水資源の持続可能な管理で未来への配慮と環境保全に貢献し、離島コミュニティの繁栄と持続可能な発展への一歩となります。
  • 脱炭素への貢献を

    産業と技術革新の基盤をつくろう つくる責任 つかう責任 海の豊かさを守ろう
    海底ケーブルは持続可能なエネルギーインフラの中核を成す要素です。効率的なエネルギー供給と資源の利用を通じて、炭素排出を削減し、環境負荷を軽減します。この取り組みは持続可能な海洋利用を推進し、未来に向けた配慮と絆を深める重要な役割を果たしています。
  • 働きやすい環境を

    すべての人に健康と福祉を 働きがいも経済成長も パートナーシップで目標を達成しよう
    海底ケーブル工事に携わる社員の健康と安全を最優先に考え、職場環境の安全確保に力を入れています。同時に、働く人々のスキル向上とキャリアの発展を促進し、持続可能な経済成長を支える取り組みを展開しています。これにより、働きやすい環境の実現を目指し、未来への貢献と絆を深めています。

Local contribution地域社会貢献の取り組み

企業活動は地域社会と共に

関海事の企業活動は、お客様、お取引先様、社員とそのご家族様など、
あらゆる方々のご支援やご理解ご協力があって成り立っています。
これからも関海事は地域の方々とのつながりを大切に、感謝を忘れず活動に取り組んでゆきます。

淡路BRAVE OCEANS(ブレイブ・オーシャンズ)に遠征用車両を贈呈した時の様子

関海事・関仲<淡路BRAVE OCEANS>応援宣言

地元淡路市が拠点の、女子野球クラブチーム淡路BRAVE OCEANSを企業として応援しています。
チームに所属する選手が野球に専念出来る雇用形態の取り組みを行っております。
2023年、チームが遠征等で使用する車両を贈呈しました。

女子野球クラブチーム淡路BRAVE OCEANS

現地地元小学生の皆様と一緒に撮った写真

地元小学生が敷設設置工事の見学に来てくれました!

敷設台船「あさひ」で施工した海底送水管敷設作業中に、現地地元小学生の皆様が見学に来てくれました。
船を操船するオペレーション室や敷設デッキの見学、防護管の取付体験を行いましたが、一番人気は水中ロボットの操縦体験でした、皆さん興味津々で盛り上がりました。

洗車場 AROTCO(アロトコ)の写真

洗車場 AROTCO(アロトコ)

関海事松帆倉庫の名称で資機材置場及び作業場として使用していましたが、2014年津名デポの運用開始に伴い遊休地となり、道路工事等の建設資機材保管場所として地元企業様に活用して頂く機会が度々ありました。
淡路島は海岸沿いの道路が多く、特に冬の西側海岸通りは越波による車体の波被りや車台部分の塩害があり、悩み事でもありました。
地元の皆様の悩み事が一つでも軽くなれば、もっと地元に貢献したいと考え洗車場をオープンさせました。
※洗車場AROTCO(アロトコ)は関仲が運営しています。